悪あげ回答〜SITUMON〜


一「零が俺の肩に頭のせて寝てるけど気にしないで次の質問にいきます。『一森くんの料理で一番好きなものはなんですか?また作って欲しいのはありますか?』と、また五条への質問です」

三「五条の人気に嫉妬するわ」

一「とか欠伸しながら言われても説得力ないんですが」

五「あんまコイツの料理食ったことねぇけど、この前食ったオムライスは美味かったな」

一「あのオムライスは自分でもいい出来だと思ったんでそう言ってもらえると嬉しいような照れくさいような」

五「照れてんのか?」

一「え、いや、まあ……少し?」

五「へえ」(椅子から立ち上がり一森へ近付いて)

ニ「おい」

一「ちょ、なんで近づいてきてるんですか」

五「……今度お前を食わせろよ」(耳元で囁くよう)

一「う、おお……」

ニ「おい、早く座れ」(五条を引き剥がし)

四「なんて言われたんですか?」

一「……なんでもないです。とりあえず五条の言葉には丁寧にお断りを」

ニ「ざまあ」

五「本当にぶん殴っていいか」