平江「どうも、風紀委員長さまと平凡くんの平江(ひらえ)です」

帆風「帆風(ほかぜ)だ」

軽井「軽井(かるい)でーす」

平江「この三人がこうやって揃うってあまりないから新鮮だな」

軽井「ここが風紀委員室じゃなけりゃ俺も少しは喜んだんだけど」

帆風「悪いことしてないならそんな緊張しなくていい」

軽井「あははは」

平江(笑って誤魔化してるな)

帆風「それで? ここではなにしていくんだ?」

平江「そうそう。ここでは俺たちへの質問を募集してます」

軽井「質問?」

平江「軽井はなんであんなジュース飲んでるんですかとか。チョイスおかしくないですかとか。味覚大丈夫ですか、とかな」

軽井「それ全部ひらっちの質問っしょ」

帆風「俺には質問ないのか?」

平江「風紀委員長はー……恋人いたことありますか? とかですかね」

軽井「あ、それ俺も知りたい。いたことあるんすか?」

平江「いたことないわけないですよね。そんなにカッコいいのに」

軽井「童貞ですか? 詳しく!」

平江「風紀委員長が童貞なわけないだろ」

軽井「恋人いたことあるか聞いてるのに童貞じゃないって確信してるひらちんは難しいな!」

帆風「もしその質問が届いたなら答えよう。今は、内緒だ」

軽井「口に人差し指当てるとかイケメンかよ」

平江「イケメンなんだよ。っと、少し脱線してしまいましたが質問お待ちしてます」

帆風「基本どんな質問でも答えるから気軽に送ってくれ」

軽井「待ってます!」


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