白黒回答〜SITUMON〜
黒「麦茶持ってきたぞーって、なんだこの空気」
白「いや、気にすんな。つかわざわざサンキュ」
黒「どういたしまして。あれ、もう質問進めてたんですか?」
白「ああ」
黒「どんな内容だったんですか?」
白「気にすんな。ほら、次の質問進めろよ」
黒「気になりますけど了解です。んじゃ次の質問『出会いはいつですか』っと、これは俺とシロへの質問だけど本編でやってなかったか?」
シ「わかりづらかったんだろうな。俺と黒滝が出会ったのは四年前の屋上でだったよな」
黒「そうなんだよ。俺が不良に殴られてて、ナイフを出されたところでシロが助けてくれたんだよな」
金「なんで殴られてるときに助けなかったんだよ」
シ「金久保、お前ならわかってくれると思ってたんだけどな」
金「なにがだよ」
シ「俺は白狐のシロだ。例え黒滝でも、初対面で簡単に助けたりすると思うか?」
金「……思わないな」
黒「まあ、実際俺もシロに助けてもらったとき、変なお面被ってなんだコイツ、とか思っちゃったもんな」
シ「ま、初対面ってそんなもんだよな」
黒「なー」
金「そんなんでよくお互いに依存するようになったな……」
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